アンティークな質感を3Dに
古い使い込まれたアンティークな質感、唯一無二の存在感があります。
今回は古い鉛筆削りから3Dデータを製作しました。
近くのお家から出てきたアンティークな品です。
そこのお家は道具をとても大切に扱っており、このような古い道具が綺麗に(いい感じに使い込まれたという意味で)残っていました。
最近のプラスチック製品とは違う、鉄製の鉛筆削り。初めて見ました。
表面の塗装がはがれていますが、本体そのものはしっかりとしていて、まだまだ使えそうです。
使い手さんが大事にしていたことが伺い知れます。
フォトグラメトリーを使った3Dの製作について
このアンティークな質感を3Dデータにするには、フォトグラメトリ―が最適です。
使い込まれた表面の質感や雰囲気。
使い手さんがその道具をどう使っていたのか。
フォトグラメトリーでは、そのまま3Dに再現することができます。
今回は、こんな道具があったんだな!という驚きで3D化してみました。
そして、共有できればと思いsketchfabにアップしています。
なかなか見ることのできない道具、子供たちにもこういった道具や道具を大切に扱うことの大切さを伝えていけたらなと思いました。
3Dデータは下記のsketchfab URLからご覧いただけます。
3D製作やARでの配信も
セカンドスタジオではフォトグラメトリーを使った3D制作やARでの配信などを行なっております。
フォトグラメトリーでは苦手な素材もあり、3Dを製作できないものもあります。
でもアンティークな質感や凹凸をそのまま3Dに再現することができます。
お試しでの製作も行なっております。お気軽にご相談ください。